除菌マット
専用の薬剤を染み込ませた除菌マットのパイルが抜群の消毒効果を発揮し、上を歩くだけで屋内への細菌の侵入をしっかりと防いでくれます。 衛生管理を徹底しているクリニックや食料品を扱う工場、厨房などに最適です!
除菌マットの特徴
■専門の薬剤(※塩化ベンゼルコニュウム)をパイルに浸透させ、上を歩くだけで簡単に靴底を徹底除菌します。
※塩化ベンゼルコニュウム・・・無色・無臭で使い勝手が良く、黄色ブドウ球菌(MRSA)などの一般細菌や酵母様真菌などに有効とされています。また、抗菌効果だけではなく洗浄効果も期待できる薬剤です。
■表面のパイルは取り外しができるため、汚れた際には簡単に交換やメンテナンスができます。
※パイルは使い捨てになります。
■マットのベースはゴム製で滑り止め効果はもちろん、凹型設計のため、薬剤の液漏れもしっかり防ぎます。
■全厚3mmと薄型設計で躓きの防止や車いす、台車なども安心してご利用いただけます。
除菌マットの使用方法
STEP1マットのベースにパイルをセットする | |
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ベースの上に青色のパイルを乗せて、ベースの隙間に入れていきます。 隙間ができないようにきっちりとはめ込んでください。 パイルとは・・・除菌液を浸透される表面の部分 ベースとは・・・マットの土台となるゴムの部分 |
STEP2薬剤の作成 | |
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1回の推奨注入量は1500CCですので、20倍希釈で1500CCの薬剤を作成します。 除菌液(AGP-UM)を75CCカップに投入し、水で薄めて1500CCにしてください。 ※薬剤が泡立たないよう水はゆっくり注いでください。 ※必ずゴム手袋を着用してください。 ※万が一原液が目に入ってしまった場合、 直ちに水で洗い流し医師の診断を受けてください。 |
STEP3薬剤の投入 | |
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希釈した薬剤をマット中央に半分注ぎ、外側に向かって回しかけます。 ※薬剤が飛び散らないようにゆっくり注いでください。 |
STEP4完成 | |
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薬剤を注いだ直後はムラになりますが、暫くすると全体に広がり馴染みます。 ※設置時にマットを移動する際は薬剤がこぼれないようご注意ください。 |
【交換時期の目安】
除菌マットのパイル: | 使用状況により異なりますが、推奨交換サイクルは2週間に1回程度です。 |
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除菌マットの薬剤: | 使用状況により異なりますが、薬剤の推奨投入期間は2日に1回程度です。 人通りが多く見た目で乾いているようでしたら、その都度投入して下さい。 |
除菌マット フルセット ※初めての方はこちらをお求めください。
除菌マット ベースのみ 900×750mm
除菌マット 交換パイルのみ 900×750mm専用 5枚セット
除菌マット 専用除菌液(AGP-UM)5リットル
除菌マット 専用軽量カップ 2000㏄
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受付時間 10:00~19:00(土日祝除く)
除菌マットは、専用の除菌液をマットに浸して使用するウェットタイプで足元からの細菌の侵入を防ぐ商品ですが、 ドライタイプで吸着した汚れやホコリの中で細菌の繁殖を抑制する「制菌マット」も取り扱っております。
制菌マットのお求めはこちらから除菌マットと制菌マットの違い
■除菌マットの特長
文字の通り菌を取り除くことができます。マットの中の菌だけでなく、上を歩いた際に靴の裏にも除菌液が付着するため、靴裏の菌も減らすことができ、屋内への菌の侵入を減らすことができます。
■制菌マットの特長
制菌とは菌の増殖を抑制することで、聞き慣れた抗菌よりも更に強く、多くの細菌の増殖を抑える効力があります。マット内での菌の増殖を抑えることができるため、抗カビ、防臭の効果があります。